こんにちは。
今回のhitoiki(ひといき)な話題は、夢のマイホームを注文住宅で考えている人必見の情報!絶対失敗や後悔しない間取りづくりのポイントを事例とともにご紹介し伝授します!!
※写真素材ぱくたそより
・・・まぁ、「伝授」とは言いましたが、そんな偉そうなことではなく、hitoiki(ひといき)自身が、間取りづくりで迷った・悩んだ部分を整理してお伝えすることで、同じ境遇にいる方たちへのヒントになればと思います!
ちなみに、女性って間取り好きですよね〜!!
周囲の女性陣みんな「間取りフェチ」でした(笑)
hitoiki(ひといき)もこれらたくさんの図面参考資料や本を読んでノウハウを学びましたが、結局は「間取りフェチ」の意見が採用された感じです(笑)
ただ、学んだことは大きいので1冊持っておくと便利♪
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01:間取りづくりの事前準備
間取りづくりにおいて、事前準備はとても大切。というか、これをおろそかにしていると、どんなキレイで美しい間取りを作っても、住みはじめたら不満が続出します。
間取りづくりにおいて最も重要な事前準備とは、『新居でやりたいことと現在の住まいの課題を徹底的に洗い出して、家族内で共有しまくる』ことです。
・・・これホント大事です。
仕事と同じなのですが、やりたいことと現在の課題をクリアすることが、理想的な住まいを築く大切なポイントです。
例えば、男性ですとこんなことが事例として多く挙げられます。
やりたいこと【男性編】
◎車やバイク、趣味が楽しめるインナーガレージが欲しい!
◎音楽や映画が楽しめる、シアタースペースが欲しい!
◎開放的な吹抜けが欲しい!
◎ゴロゴロ寝転がれる畳がリビングに欲しい!
◎廊下のない家にしたい!
現在の住まいの課題【男性編】
◎車が並列駐車できない!
◎遊び道具を収納する空間がない!
◎大きなソファが置けない!
◎ホームシアターが組めない!
など、女性だとまた違う意見が出てます。
やりたいこと【女性編】
◎大きなアイランドキッチンやL型キッチンが欲しい!
◎キッチンからリビングや和室が見渡せるレイアウトにしたい!
◎洗濯物を部屋干しできるスペースが欲しい!
◎オシャレな壁紙を寝室やリビングに使いたい!
◎家族で入浴できるバスルームが欲しい!
◎食材を補完できるパントリーや家事室が欲しい!
◎耐震基準や断熱性能が高い家に住みたい!
現在の住まいの課題【女性編】
◎お風呂が狭い!
◎キッチンが狭い!
◎部屋のデザインが古くさい!
◎家事導線が長くて面倒!
これはほんの一例でしかですけどこういった感じで、箇条書きで「やりたい」ことと「現在の住まいの課題」を、家族内で何度も徹底的に共有し洗い出すことが、事前準備としてとても大切なポイントです。
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02:間取りづくりで大切なポイント
事前準備が完了したら、ダイワハウスやセキスイハウスなどのハウスメーカーや工務店が集結しているハウジングセンターに行ってみましょう。
そこで洗い出した「やりたいこと」と「課題点」に着目しながら、各メーカーのモデルハウスをみることで、より一層具体的なイメージを湧かせます。
そして気に入ったハウスメーカーや工務店に、事前準備で用意した内容を伝えてもらえれば、要望に合わせて最適な間取りを作ってくれます!!
打ち合せの度に間取りの調整をかけたりして、理想のマイホームに近づけましょう!
その時に大切なポイントとして、『実際の家具を配置して導線を考える』ということと、『時間帯に応じたライフスタイルを考慮』するということ。
例えばどういうことかというと、「洗濯」というひとつの家事の一般的な例をみても、
↓
洗濯機をまわす(1階)
↓
洗濯ものを干す(2階ベランダ)
↓
洗濯物をとりこんでたたむ(1階リビング)
↓
各寝室に洗濯物持っていく(1階・2階)
といった形で、長い導線を辿ることになります。
これらを改善する方法として洗濯導線全てを2階で集約することで、家事の効率化を図るような間取りにするのかなど、より具体的にみえていきます。
それ以外の例だと、学校や職場から帰る時、急にトイレに行きたくなって駆け込んだ経験とかないですか??
そういった経験のある人は、玄関のそばにトイレを配置するのもアリでしょう。こんな感じで、家具を配置した上での導線を考えたり、時間帯によって変化するライフスタイルも考慮しながら、間取りの完成度を高める上で、非常に大切なポイントになります。
ちなみにハウスメーカーや工務店に相談すると、こんな感じで間取りの提案をしてくれたり、CGを作ってくれるので、イメージがつきやすく失敗や後悔のしない間取りをつくることができますよ♪
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03:間取りにおいて注意事項
これまでお伝えしたポイントを重視しつつ、間取りをつくっていくと満足度の高いマイホームになると思います。ただ、それでも注意しておかないといけないことがあります。それが、『加齢とともに変化するライフスタイル』ということです。
今はどんなに完璧と思っていた間取りも、やはり住んでみると、実際のイメージや住み方とは変わってきてしまう部分があります。正直それは、自分たちや家族が成長する上でしょうがないことだと思います。
ではただそれを諦めればよいのかというと、そう言うことではなく、注意事項として「完璧な間取りを作る」のではなく、「目的を達成させた、これからも変化させやすい間取りを作る」ということを意識してください。
だれも数年後に家族がどうなっているか100%的中できる人はいません。なので、変化に対応できる(もしくは対応しやすい)間取りを作ることが、とても大切なのです。
だからある意味、「間取りを作り込みすぎずバッファも持たせる」ことも、間取りづくりではとても大切なポイントです。
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04:まとめ
いかがでしたでしょうか?
夢のマイホームなので、自分のイメージする理想的な間取りで、注文住宅を建てたい人も多いはずです。
間取りで生活や家の作りも変わってきてしまう場合も多いので、これまでお伝えしてきたことを踏まえて『やりたいことや課題を家族内で徹底的に洗い出し、目的を達成させた、これからも変化させやすい間取りを作る』ということに意識をおきながら、間取りづくりを楽しんでくださいね♪
これからも、ポイントを整理しながら土地契約から建物建設までの流れをご紹介していくのでお楽しみに!!
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