こんにちは。
今回のhitoiki(ひといき)な話題は、夢のマイホームを注文住宅で考えている人必見の情報!自分にあった土地の選び方・探し方のポイントやコツを伝授します!!
・・・まぁ、「伝授」とは言いましたが、そんな偉そうなことではなく、hitoiki(ひといき)自身が、土地探しで迷った・悩んだ部分を整理してお伝えすることで、同じ境遇にいる方たちへのヒントになればと思います!
特に、建売りの分譲住宅とは違い、土地探しから決める注文住宅においては、土地の選び方とコツ次第でその後の生活(ライフスタイル)に大きな影響がでてしまうので、絶対に失敗したくないと思います。
注文住宅を成功に導くために、絶対に失敗しない土地探しをしましょう!!
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01:土地探し前の事前準備
皆さんご承知の通り、当たり前ですが、家づくりにおいては、土地探しはとても重要なポイントになります。
そのためには、事前の準備もしっかりと行なう必要があります。
土地探し前の事前準備において必要なことはいろいろありますが、絶対に押えておきたいのはただひとつ!!
それは、自分たち家族の新しい生活をイメージして、それに必要な土地の条件を整理することです。
要は、どんな生活を過ごすためにその土地が必要なのかということ。
例えば、「家族や友人を招待をしてホームパーティや庭でバーベキューがしたい」ということであれば、駐車場と躯体(建物のこと)の場所を除いて、どれぐらいの広さの庭が必要なのかとか。
例えば、「通勤・通勤は30分以内」ということであれば、最寄り駅や会社や学校からの距離的な部分を重視したり。
例えば、「近所に同じ年代の子ども達がいる」ということであれば、昔ながらの民家が固まっている場所よりは、分譲地を選んで、同じような条件の人たちが集まるような場所を探したり。
このような感じで、まずはざっくりとした形からでもよいので、未来の自分たちの希望生活スタイルをイメージすることがとても大切です!!
その中で、どんな間取りで、どんなキッチンや風呂を入れて・・・というのは、まだまだ後のポイントになります!!
※もちろん明確であるほうが、よいですが。
なので、まず「土地探し前の事前準備」として自分たち家族の新しい生活をイメージして、それに必要な土地の条件を整理してください。
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02:土地の探し方と選ぶ上で重視すべき大切なポイント
土地の探し方や選ぶ上で重視すべき大切なポイントをご紹介する前に、土地探しの前提条件として、100%理想通りの土地はないということを頭に描いて下さい。
※土地代にまわせる資金や予算が潤沢であれば、その障壁は下がりますが、普通はなかなかそうもいえないです。。
どうしても日当りが悪かったり、坪面積が小さかったり、線路や大通りに近かったり。
なかなか100%自分の理想通りの土地を見つけるのは難しいです。
その中で、前述したように自分たち家族の新しい生活をイメージし、理想の条件に対しての優先順位をたてた時に、その土地がどれぐらい当てはまっているかがポイントです。
hitoiki(ひといき)的な見解ですが、土地探しや土地選びにおいて、主に大切にしたいポイントはこちら!!
良好な土地の見分け方
◎最寄り駅から、徒歩もしくは自転車圏内か?(利便性)
◎陽当りは良好か?
◎家の前の道幅は6m以上あるか?
◎坪数は50〜60坪以上あるか?(庭造りのため)
◎建築条件はついていないか?
◎災害面での危険性は少ないか?
◎公園など、子供の遊び場はあるか?
◎人の流れや人通りが多くもなく少なくもないか?
◎ライフライン(水道・電気・ガス)は、しっかりとひかれているか?
◎昔の地盤はどうであったか?(沼地だと避けたい)
◎土地の境界がはっきりしているか?
◎抵当権や借地権の有無は?
◎周辺に住まれている人の年齢層や家庭環境。
などが、押えておきたいポイントになります!!
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03:土地購入において注意事項
「土地購入においての注意事項」として、前述したポイントをふまえつつ、ご自身のライフスタイルのイメージと土地を合わしていけば、大きな失敗はしないはずです。
ただし、様々な条件を当てはめるとなかなか理想の土地とは出会えないもの。。
その土地選びの注意事項として、よく考えて慎重に選ぶこと。
ただし、それだけではありません!!
土地選びでは「いかに理想に近い土地をタイミング良く出会って契約するか」ということも、とても大切なのです!!
それはつまり、チャンスを逃さない覚悟とスピード感がとても重要ということです。
ようやく出会えた好環境の土地は、他の人にも好環境ということ。
狙っている人は本当に多いです!!!
少しでも仮おさえを逃すと、すぐに他の人に土地を購入されてしまいます。
矛盾することをお伝えするかもしれませんが、「よく考えて慎重に選ぶこと」と「土地契約はタイミング」ということを忘れないでください。
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04:まとめ
いかがでしたでしょうか?
夢のマイホームなので、自分のイメージする理想的な土地で、注文住宅を建てたい人も多いはずです。
ただどうしても、理想に近い立地や坪数(面積)、周辺環境がよい場所は、土地代もバカ高かったりしますし、そもそも空いていないいないということも多いです。
運よく空いていて値段も相場より安くお得だったとしても、実は昔その場所は沼地だったということもよくあります。
そうなると地盤改良に何百万円もかかる場合も。。。
土地があるのに建物が立っていない場所は、それなりに理由があるものです。
確かに冷静に考えても、「人が住みやすい好環境な土地」であれば、既に人が住んでいるというケースがほとんど。
新しく土地を買って建てる場合は、今まで家が建てられていなかった場所に建てることがほとんどのため、どうしても難しいです。
そういった、土地契約時のリスクや注意事項もよく考慮しながら、ぜひ夢のマイホーム建設を頑張って下さいね!!!
土地が決まってもまだまだ躯体(建物)の部分があるので、先は長いですが。。。
これからも、ポイントを整理しながら土地契約から建物建設までの流れをご紹介していくのでお楽しみに!!