目次
CoresのコーヒーグラインダーC330のレビュー!実際の使い勝手や評価・評判をまとめた!
こんにちは。みなさんはペーパーフィルターでハンドドリップをする時に、電動ミルなどを使用されていますか?
毎日コーヒーを豆から挽いている人で、電動のコーヒーミルを使用していたり、これから自分にあったものを探されている方も多いと思います。
今回はhitoiki( ひといき )が実際に購入した、Cores(コレス)CONE GRINDER C330と呼ばれる、コーン式の電動グラインダーを実際に1ヶ月使って見て感じたことなどをレビューとしてまとめたり、いろいろな方の評価や評判などもまとめてみました。
Cores(コレス)は、ゴールドコーンフィルターなどで有名なブランドです!
スポンサーリンク
メンテナンス性が抜群のCores C330
スポンサーリンク
目次
スポンサーリンク
今回の記事は、こんな人にオススメの情報
まず、今回の記事は、こんな人にオススメの情報なのかまとめたのでご紹介いたします。
こんな人にオススメ
- ハンドミルだと手が疲れて大変なので、普段使いできる電動ミルが知りたい!
- 電動のコーヒーミルの刃の形状の違いついて知りたい!
- 家庭用で使いやすく、コスパが高い電動のコーヒーミルが知りたい!
- Cores(コレス)のコーングラインダーC330が気になるけど、実際に使った人の使い勝手や評価・評判・レビュー・クチコミが気になる!
- 電動ミルの選び方を知りたい!
- 日々のお手入れが簡単な電動ミルやコーヒーグラインダーが知りたい!
- Cores(コレス)のコーングラインダーC330の注意点やデメリットを事前にしっかりと理解したい!
といった方におすすめの記事です。
特に美味しいコーヒーを淹れるためには、安定したコーヒー豆の粒度で豆をひけるかというのも重要な要素ですので、電動コーヒーミルでもどういった違いがあるのかなども含めてまとめていきます。
スポンサーリンク
電動コーヒーミルの違いや、後悔しにくい選び方は?
次に、電動コーヒーミルの違いや、後悔しにくい選び方は何かをまとめてみました。
電動コーヒーミルは、世界中のメーカーから多種多様なものが販売されています。
各社特徴をもっていますが、大きな違いとしてコーヒー豆をひく、刃の形状が違うというものがあります。
電動コーヒーミルの刃の形状の違い
電動コーヒーミルとして販売されている商品の、主な形状として以下があります。
- プロペラ式
- コニカル式・コーン式
- カット式
それぞれの主な特徴やメリット・デメリットが以下です。
プロペラ式
プロペラ式は、カッターのような歯が高速回転し、コーヒー豆を粉砕する電動ミルです。
プロペラ式のメリット
- 安価で手に入れられる商品が多い
- 水洗いできる商品もあり、微粉の手入れも楽チン
- 短時間で一気に挽ける
プロペラ式のデメリット
- 細かなコーヒー豆の粒度調整が難しい
- コーヒー豆の挽目が不均一になる
という点ですね。
安く購入できて、水洗いできたりと手軽に扱えるのが嬉しいですが、コーヒーの味を左右する豆の粒度の均一性が難しいという弱点を持っています。
コニカル式・コーン式
コニカル式・コーン式は、円錐形の構造をした刃で、コーヒー豆をすり潰す電動ミルです。
ハンドミルも同じような形状ですね。
コニカル式・コーン式のメリット
- コーヒーの挽き目を、極細引き〜中細挽き〜中挽き〜粗挽きと調整できるものが多い
- 潰しながら粉砕し、コーヒー豆の粒が、多面体のような粒子になり、粉も柔らかく、水分が侵入しやすい
- プロペラ式よりも、コーヒー豆の挽目が均一
- 細かい挽目調整が可能
- 摩擦熱が少なくコーヒー豆が傷みにくい
- プロペラ式よりも、微粉が発生しにくい
- ハンドミルよりは短時間で挽ける
コニカル式・コーン式のデメリット
- プロペラ式と比べると、挽くのに時間がかかる
- プロペラ式よりも高価な機種が多い
- 刃の部分が水洗いできないので、メンテナンスに手間がかかる
という点ですね。
Cores(コレス)のコーングラインダーC330は、名前のとおり、「コニカル式・コーン式」の電動コーヒーミルになります。
カット式
カット式は、細かい刃が並んだ2つの金属の円盤でコーヒー豆を挟み、回転させながら粉砕する電動ミルです。
ハンドミルも同じような形状ですね。
カット式のメリット
- コーヒーの挽き目を、極細引き〜中細挽き〜中挽き〜粗挽きと調整できるものが多い
- 切断するような粉砕
- プロペラ式よりも、コーヒー豆の挽目が均一
- 細かい挽目調整が可能
- 摩擦熱が少なくコーヒー豆が傷みにくい
- プロペラ式よりも、微粉が発生しにくい
- ハンドミルよりは短時間で挽ける
カット式のデメリット
- プロペラ式と比べると、挽くのに時間がかかる
- プロペラ式よりも高価な機種が多い
- 刃の部分が水洗いできないので、メンテナンスに手間がかかる
という点ですね。
コニカル式やコーン式よりも価格の高い上位機種に、このカット式が多く採用されているように感じました。
電動コーヒーミルの後悔しにくい選び方は?
ペーパードリップ用の電動コーヒーミルの後悔しにくい選び方としては、
- 予算
- ペーパードリップに合った挽き目でひけるか
- 一度にホッパーに投入できる豆の量が最適か
- 日々の手入れのしやすさ
を重視して選ばれるとよいと感じます。
特に、電動ミルを探されている方は、毎日多くの豆を挽くので、ハンドミルの頻度を減らされたい方が多いはず。
なので、一度にコーヒー豆を投入できる量や、使用後にコーヒー豆の微粉を掃除しやすいモデルを選ぶと、後悔しにくいと感じます!
上記を重視してhitoiki( ひといき )が選んだのが、Cores(コレス)のコーングラインダーC330になります。
スポンサーリンク
Cores(コレス)のコーングラインダーC330とは?
次に、Cores(コレス)のコーングラインダーC330とは何かをまとめてみました。
その特徴は以下です。
Cores(コレス)のコーングラインダーC330の特徴
- 古い微粉が内部に残りづらい直下式の構造で、メンテナンス性が非常に高い
- 粒度は極細挽き~粗挽きまで無段階設定が可能
- 設置しやすいスリムなサイズ
- 豆を入れるホッパー240g・粒子を受けるコンテナ130gと、日常使いで十分なサイズ感
という特徴があります!
そして、主なスペックが以下です。
Cores(コレス)のコーングラインダーC330の仕様・スペック
品名 | コーングラインダー |
型番 | C330 |
サイズ | W12cm D23cm H34.5cm |
重量 | 2.5kg |
材質 | ポリプロピレン・ステンレス・シリコン |
コードの長さ | 1.3m |
電源 | 100V 50/60Hz |
消費電力 | 150W |
付属品 | 取扱説明書 ブラシ スプーン |
回転数 | 420rpm |
定格時間 | 90秒(連続運転) |
最大容量 | ホッパー240g コンテナ130g |
生産国 | 中国 |
コーン式の電動ミルとしては珍しく、コーヒー豆を挽くグラインドユニットが取り外して掃除ができるため、日々のお手入れも非常に楽な電動ミルです。
また、万が一、グラインドユニットだけ故障した場合も、公式サイトからグラインドユニットだけ購入して交換することも可能です。
スポンサーリンク
Cores(コレス)のコーングラインダーC330の本体の様子や同梱物は?
次に、Cores(コレス)のコーングラインダーC330の本体や同梱物をまとめてみました。
同梱物や本体などの写真はこちら。
本体
黒い箱から出して一通り組み立てた様子。
電源を入れると、グラインダーの起動時間(コーヒー豆を挽く時間)を表示するコーヒー豆のランプがあります。また、粒度も無段階で調整可能です。
こんな感じで点灯します。
写真だと3つランプが点灯しているので、30秒間稼働します。
取り外し可能なグラインドユニット部分
C330の特徴のひとつでもある、グラインドユニットの取り外し機能ですが、グラインドユニットを手に持ってブラシやブロアで簡単に掃除ができます。他社の電動コーヒーミルだと、片方の刃だけ外せて、もう片方の刃は本体に固定してあるケースがほとんどです。
受け皿もステンレスで取り外し可能
実際にコーヒー豆を挽いてみた
実際にコーヒー豆を挽いてみました。
使用した豆は、カルディでも売っているグアテマラフレンチ。
深入りのお豆ですね。
ホッパーにそのまま豆を入れて計測ができます。
今回や約40.1g使用。
豆をC330で40秒〜50秒挽くと完成。挽いている時と、挽き終わった時に音が変わるのでわかりやすいです。
これぐらい微粉がグラインダーに付着します。
静電気対策されている、より高価な機種だと、もっと付着は少ないのでしょうかね。
グラインドユニットの中身がこんな感じ。
付属のブラシに加えて、100円均一で、平筆の絵筆を使用して掃除しつつ、カメラ用のブロアで最後は微粉を吹き飛ばしています。
挽き終わった粉を計測すると、
約40.1g→約38.5gになりました。
-1.6gの微粉が受け皿以外に残っている状態になります。
ここまでロスが多いケースも珍しいですが、だいたい0.5g〜1gは、最初の豆の時より少なくなります。
コレスのC330で挽いた粉の粒度感について
THE COFFEESHOPさんが、実際のお店の業務用の機械と、coresのC330の粉の粒度感についても比較されています!
動画では詳しく紹介されていますが、ペーパーフィルターで多く使用される中挽き程度では、業務用と遜色ないぐらい品質で豆が挽けているようです!
家庭用でこれはすごいと、素人的にも感じました。
スポンサーリンク
使ってみての感想(商品の評価レビュー)
まずは、hitoiki( ひといき )が感じた商品のレビューから。
【デザイン】★★★★★(★:5)
Cores(コレス)のデザインは、コーヒー器具の中でも「美しい」系のデザインが多い印象ですが、このC330のグラインダーも他社の無骨なデザインと比較して、美しいデザインに感じました。もちろん、「無骨なデザインの方がカッコいい」という方も多いので、この辺りは完全に好みではありますが、わたしは好きなデザインです。キッチンなどにも飾って置いておきたい電動コーヒーグラインンダーです。
【機能性】★★★★☆(★:4)
豆の粒度も無段階で細かく設定できるので、電動コーヒーグラインダーとしては十分な機能性に感じます。受け皿も取り外して微粉を取り除けるのが嬉しい♪ あとは、微粉除去機能や静電気除去などもあればもっとよかったです。
【使いやすさ】★★★★★(★:5)
電源コードをコンセントに挿し込んで、グラインド時間を設定してスタートするだけなので、老若男女問わず使いやすいと思います!
【手入れのしやすさ】★★★★☆(★:4)
C330の売りのひとつでもある、グラインドユニットを取り外して掃除ができるので、非常にお手入れはしやすく感じました。カメラ用のブロアがあれば、粉も吹き飛ばしやすいです。 ただ、欲を言えば、できれば、水洗い&自然乾燥までできれば、最高でした。
という感じです。
次に、世の中の人々などの評価もまとめてみました。
これはおすすめ!電動コーヒーグラインダー【cores CONE GRINDER C330】使用レビュー
実際に、THE COFFEESHOPでも販売されている「cores CONE GRINDER C330」
プロのコーヒー屋さん目線でどうなのかのレビューをされています!
【ひつ研165th】cores CONE GRINDER C330 開封レビュー コレス コーングラインダー
動画内では、10秒間に細挽きや中挽きで挽ける豆の量などの検証も混ぜながらレビューをされています。
【本当に買って良かったコーヒーミル]Cores コーングラインダー C330 |レビュー
わたしと同様に見た目の一目惚れから入って、実際に使われても満足度が高そうなレビューをされていました。
などのようになっています!
スポンサーリンク
まとめ(総評)
いかがでしたでしょうか? 日頃のお手入れがしやすく、粒度の均一性も家庭用としては十分に精度が高い、Cores(コレス)のコーングラインダーC330についてまとめてみました。
個人的には、グラインドユニットを取り外して掃除ができるのと、インテリアに飾っておきたくなるデザインで商品に対し、非常に愛着を感じられるので買ってよかったと思っています!
ネットでも非常に評価の高い商品ですし、一度検討されてみてはいかがでしょうか??
みなさんはいかがでしょうか??
スポンサーリンク
お得に購入!
メンテナンス性が抜群のCores C330
スポンサーリンク
Facebookで最新情報&雑学も配信!
生活を豊かにする、面白くてプラスになる新着ニュースや、それ以外の様々な情報&雑学を随時Facebookでも配信しています!
ぜひページに「いいね!」を押して、どんどんモチベーションをあげて生活を楽しんでいきましょう♪
▶hitoiki(ひといき)の公式Facebookページはこちら⇒
https://www.facebook.com/hitoiki.xyz
スポンサーリンク