こんにちは。
今回のhitoiki(ひといき)な話題は、夢のマイホームをハウスメーカーや注文住宅で考えている人必見の情報!吹抜けはアリ!?ナシ!?について、体験談とともにご紹介します!!
・・・まぁ、「伝授」とは言いましたが、そんな偉そうなことではなく、hitoiki(ひといき)自身が、吹抜けづくりで迷った・悩んだ部分、体感した部分を整理してお伝えすることで、同じ境遇にいる方たちへのヒントになればと思います♪
ちなみに「吹抜けをマスト」で考えている方は、掃除のことも考えた方がよいです。
こんなアイテムがとても重宝しています☆
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吹抜けのメリット(正解だったこと)
吹抜けのメリット・デメリットについていろいろなブログやサイトで書かれていますが、hitoiki(ひといき)自身も実際に感じたことをお伝えします。
まずは、メリットについて。
●開放感がハンパない
やっぱり吹抜けでコレは外せないでしょう。有る無しで全く開放感が違います。
なんと言うと分かりやすいでしょうか。空気がこもらないんですよね。
普通に暮らしていると絶対天井が視界に入らないのですが、それがまた開放感を強く感じさせてくれます。
特にリビングでのくつろぐことが多いhitoiki(ひといき)にとってこれは想像以上によかったです。
●明るい
これもよく挙げられる理由ですね。吹抜けのある部屋はと〜〜〜っても明るいです♪
正直、日中は曇天はもちろん雨でも照明を点灯させなくても明るいです。
部屋が自然光で明るいのは気分がいいですよ。やっぱり照明の明るさとは違います。
また、間取りにもよりますがリビングダイニングの間取りの場合、奥の部屋まで光が届きます。
特にこんかいフローリングの床も「ホワイトオーク」にしたので、光がやさしく反射してより一層明るく感じます。
●1階と2階のつながり
これは人にもよりますが、hitoiki(ひといき)的にはメリットでした。
2階のホールからリビングが見渡せるため、家全体が繋がっている感じがします。
また、リビングに大きめのエアコンを付けておけば、1階と2階の空調(冷房や暖房)を行なうことができますよ!
●音の広がり
吹抜けのある部屋は音がとてもよく響きます。
気分的な部分も大きいですが、天井などにスピーカーを設置すると空間を利用した奥行き感のある音を楽しむことが出来ます。
このあたりは、アンプやスピーカーでも大きく変わりそうですね。
●夏は1階が涼しい、冬は2階が暖かい
一般的に吹き抜けは「熱効率が悪いのでデメリットだ!」と言われますが、それは一部屋単位で考えた場合です。
家全体でみた時にここをどう考えるかでメリットにもなります。
まず、冷たい空気は下にたまって、暖かい空気は上にたまるという原理原則があります。
これを家全体でみた時、リビングが1階にある場合熱風が上に逃げるのでクーラーやエアコンの冷たい風がよく効きます。
正直一度冷やしてしまえば、エアコンつけてなくてもリビングが快適なぐらい心地よいです。
そして、冬は2階が暖かいため、リビングと繋がった2階の部屋の窓を開けておけば、リビングで温めた部屋の空気を効率よく2階の部屋に届けることが出来るため、家全体の熱効率が上がると考えています。
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吹抜けのデメリット(注意事項)
続いてデメリットも挙げたいと思います。
●掃除に手間がかかる
これは避けられないデメリットです。
吹抜けの窓掃除とか基本的にできません。
まぁ、hitoiki(ひといき)の吹抜けはバルコニーから窓掃除できるようにしたので大きな問題がないのと、そもそもあまり頻繁にする場所ではないので、特に気にはしてません。
とりあえず梁やシーリングファンにはコレが重宝しています。
●光熱費が上がる可能性がある
これも生活スタイル次第で全く意味なくなりそうですが、一般的に吹抜けの家は光熱費があがりやすいと言われています。
理由として、空気の循環を促すためにシーリングファンを付ける家が多く、それの電気代やメンテナンスコスト。生活スタイル次第でエアコンなどの空調のコストが上がると言われています。
ただ、その人の生活スタイルで変わる要素なので一般論としてデメリットを挙げました。
ただ正直、普通にオール電化で暮らしていても月の電気代なんで月額1万円でまかなえるので、ここのコストが上がった人は生活スタイル自体を見直した方がいいでしょう。
最近のエアコンは光熱費も凄い安くなっているので、省エネ効果の高いエアコンへの見直しもいいかも♪
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
hitoiki(ひといき)的にはメリットしか感じなかったので思い切って「吹抜け」をリビングに導入しましたが、結果大正解でした。
リビングのソファに座り、天井を見上げた時の開放感や夏の生活のしやすさはかえがたいものがあります。
ぜひ皆さんも新築を建てる時は吹抜けを検討してみてはいかがでしょうか!?
これからも、ポイントを整理しながら土地契約から建物建設までの流れをご紹介していくのでお楽しみに!!