こんにちは。
海やマリンスポーツ、南国が大好きなOKAがオススメする
今回のhitoiki(ひといき)な話題は、
沖縄県の石垣島で定番レジャーとなっている離島満喫ツアーのレビューについて!!
今回は離島3島目となる波照間島(はてるまじま)に行きました。
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目次
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01:波照間島について
波照間島は沖縄県の八重山諸島にある日本最南端の有人島で、「日本最南端之碑」と
日本で一番美しいビーチのひとつとして「ニシ浜ビーチ」で有名な島です。
波照間島に行くには基本的に船かフェリー(貨客船)のみで、
石垣島の離島ターミナルからは「安栄観光」が高速船を1日4便出航しています。
片道約60分ぐらいの船旅です。
そしてその船旅について、実は波照間島で有名なのがもうひとつあります。
それは高速船の欠航率が高い!ということ。
どうしても、竹富島や小浜島、西表島と違って外洋を航海するので波や潮の影響を受けやすく、波の高さが2.5mを超えるような場合は欠航になるケースが多いようです。
そんな波照間島ですが最近ニュースでも話題になっていた台風16号がちょうど発生していた時期に波照間島に向かうことにしていたので、「出航できるかどうか」「出航しても帰ってこれるかどうか」という微妙な状況でした。
2014年7月なんて運航率67.7%ですからね。。。
※http://www.onryoku.com/travel/okinawa/ishigaki/5402 より
そんな不安を抱えた波照間のレビューを書きます。
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02:波照間島に向けて出港!高速船は大丈夫?
私が波照間島に向かった日は台湾沖に台風が発生していて、波が若干高い日だったそうです。
だいたい波の高さとして2m〜2.5mぐらいでしょうか。
なので、安栄観光も「1便づつ出航を決める」というスタイルでした。
つまり「行きはOKでも帰りはNGを覚悟してね」って事。
波浪情報について、私はサーフィンもしているので、よく気象庁の波浪予報を活用しているのですが、
実は午後から波が1.5m〜2mに下がるような予測が出ていたので
「行きがいければ帰りは大丈夫だろう」という予測を立てていました。
最終的にはこの予測が的中し、無事に帰ってこれたのですが
同じように波照間に行かれる方は事前に「気象庁の波浪予報」で、
海上の様子を読んでおくことが大切だと痛感しました。
この気象庁の波浪予報って本当に当たるので重宝しています。
さすが気象庁。
とりあえず、最初の便は往復とも通常運航されるそうなので
8:30の便で離島ターミナルから出港。
竹富島や黒島、新城島あたりを航海しているときは珊瑚礁とかが波を弱めてくれるので船の揺れもそんなになかったですが、それを過ぎると外洋になり時折船が凄い揺れました。
その揺れの様子を動画にまとめてみました。
▶【長編】Youtubeでみる⇒
http://youtu.be/VicSsNQPNYY
▶【短編】Youtubeでみる⇒
http://youtu.be/YCnx1Q8lv0o?list=UUjylBp0i-_SjHxv1gUAl44w
少し画面では分かりづらいかもしれませんが、
イメージとしてジェットコースターのてっぺんから落ちる瞬間が何回も続くような感じです。
フワッとしてドーーーンッって落とされる感じですね!
私は船酔いに強い方だったので問題なかったですが、船酔いされていた方も多かったです。
もし船酔いされた時は船で吐かずに思いっきり海で吐いてください。
船酔い時の対処法として吐いたのが魚の餌になりますし、船も汚れず臭いもこもらないのでオススメです!
弱い方は事前に酔い止め薬アネロン「ニスキャップ」を服用された方がいいと思います。
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海上自衛隊とかも推奨しているので効果は折り紙付きです☆
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03:波照間島到着!ニシ浜ビーチを満喫!
そんな感じで少し揺れた高速船でしたが無事に波照間島に到着しました!!
陸地にいる時は海がみえてくるとテンションが上がり、海にいる時は陸地がみえてくるとテンションが上がる。
不思議なものですよね〜〜♪
船を降りると真っ先に向かったのが
港の隣りにある「ニシ浜」というビーチ。
西浜とも書きますが、このビーチは波照間島の北側に面しており、「北」のことを沖縄では「ニシ」というので、非常にややこしくなっています。
港から徒歩で15分程度でこの「ニシ浜ビーチ」に行けるので波照間行ったら絶対に行ってください!!
こんな海が出迎えてくれます!!!
まさにクリームソーダ色の海。
こんな海、日本でみれるなんて思えないですよね!?
ここは波照間島。正真正銘の日本の領土です。
非常に美しいビーチでご家族やカップルでイチャイチャしてください♪
マリンスポーツをせずに、海に浮いているだけで気持ち良く幸せな気分になれます☆
このビーチは海水浴がメインなので、シュノーケリングで珊瑚礁をみようと思ったら写真のように少し濃い青い部分まで泳がなくてはなりません。
それでも、泳いでこの先までいくとキレイな珊瑚と熱帯魚たちがたくさん出迎えてくれます。
青い枝珊瑚は人生で初めてみました!!
防水カメラが壊れちゃったので写真が撮れなかったのが残念。。。。
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04:レンタサイクルで波照間島内観光!!
帰りの船の便を気にしながらニシ浜で遊んでいると、予想通り3便目から全て通常運航に!!
これで、船の欠航を気にすることなく時間いっぱいまで波照間島で遊べるようになりました。
船が無くなれば「日本最南端之碑」は諦めていましたが、
予定通り最後まで滞在できそうなのでレンタサイクルをして波照間島を巡ることに。
流れとしては
午前中は、ニシ浜ビーチで海を堪能。
午後からは島内を観光&撮影。
残りの出港時間までまたニシ浜を堪能といったスケジュールでした。
ちなみに、波照間島内はレンタルバイクや電動付き自転車のレンタルがオススメ!
なだらかな坂が多いので、普通の自転車だと絶対に疲れ果てます!!
私も電動付き自転車のレンタルサイクルにして正解でした☆
自転車をレンタルして真っ先に向かったのが
もちろん「日本最南端之碑」!!!
ニシ浜から自転車で30分程度の道のり。
途中のサトウキビ畑やヤギたち、壮大な景色に癒されながら颯爽と向かいました。
辿り着くとそこには石碑が。
ようやく「日本最南端之碑」に到着です!!
これは、他の場所も全制覇してみたいですね!!
ちなみに「日本最南端之碑」は、学生がつくったらしいので手作り感を感じますが、その辺りが沖縄っぽいですね。
ここには、展望台等もあったのでそこで事前に石垣島で買っておいたパン等で軽くランチ☆
潮風が心地よい〜〜〜♪
少しここでのんびり休憩し、その後他の島内観光に向かいました。
今は利用されていない「波照間空港」
正直、今まで出会った空港の中で一番小さかった。
公民館かと思うぐらい。。。
「コート盛」
これは琉球王府時代に使われた火番盛で高さは約4mあるそうです。
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05:波照間島まとめ
島内観光は少しバタバタした感じでしたが一日中波照間島を満喫できて最高でした!!
特に「ニシ浜」ビーチの美しさは日本すらも忘れさせるほどキレイでした。
こんなクリームソーダの海にずっと浸かっていたいものです。
やっぱり波照間島は欠航が多いというハンデがあるからこそ
逆に魅力的な島なのでしょうね!!
「なかなか行けないから行きたい」みたいな感じで!!
夜には南十字星などもみえるそうなので
波照間島に行きたい方は波照間島島内で一泊してみて、ゆったりとした時間を過ごすのをオススメします☆
次回は、石垣島(八重山諸島)で撮影した星空や夕陽などをご紹介!!
お楽しみに☆
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