小浜島攻略法と離島満喫プラン沖縄・石垣島(八重山諸島)旅行記03 | hitoiki( ひといき )

沖縄・石垣島(八重山諸島)旅行記 03 〜離島満喫プラン!小浜島・竹富島攻略法とは!? 〜

2014年9月24日

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こんにちは。
海やマリンスポーツ、南国が大好きなOKAがオススメする
今回のhitoiki(ひといき)な話題は、
沖縄県の石垣島で定番レジャーとなっている離島満喫ツアーのレビューについて!!

旅行で私が行った離島は全部で3島。
今回のブログ記事では2日目に行った「小浜島・竹富島2島巡り(さんごコース)」をご紹介!!
※「さんごコース」は、リンク先の下部にあります。

 
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01:参加したツアーの選び方や検討部分について

この「小浜島・竹富島2島巡り」は、
石垣島の離島ターミナルから様々な離島に高速船や貨客船(フェリー)を出航している
「八重山観光フェリー株式会社」のツアーに参加しました。

当初、離島巡りについて
一番人気(定番)の「西表島・由布島・竹富島3島めぐり(てぃーだコース)」にしようか迷っていましたが
下記の理由から今回やめました。

 

【西表島・由布島・竹富島3島めぐりをやめた理由】

◎西表島ではマングローブクルーズが中心。
小笠原旅行やパラオ旅行で正直マングローブは見飽きた感があった。
◎水牛車は竹富島で乗りたい
◎南国の花や植物も正直見飽きた。
由布島の「亜熱帯植物楽園見学」でも同じ物をみてもときめくか微妙。
◎料金がひとり1万円以上するので価格的に高い!
◎自由時間が少なそう。(=移動が多い)

といった理由です。

 

その中で選んだ「さんごコース」ですが、
決め手となった理由は下記が挙げられます!

【小浜島・竹富島2島巡りに決めた理由】

◎竹富島で集落をみながら水牛車に乗れる
◎フリータイムの時間がたっぷり
◎小浜島のリゾートホテルでの食事付き
◎小浜島で石垣牛の仔牛をみたい

といった理由です。

 

 

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02:ツアー開始(港から出港)

沖縄石垣島の離島ツアーは石垣市にある
「石垣港離島ターミナル」から基本的に出港します!!
※各ダイビング店の場合は船を持ってるので違う場合もあります。

ですので、
自力で様々な離島への観光を考えている方は
宿泊するホテルを「石垣港離島ターミナル」周辺にするとアクセスが良好です!

 

この「石垣港離島ターミナル」は、前回のブログでも書いた「石垣牛グルメ」など繁華街にも近いので夜も安心です☆

今回は「八重山観光フェリー」「さんごコース」というツアーに参加したのですが
これが少し変わっていて、まず離島ターミナルの窓口で「八重山観光フェリー」から
「さんごコース」のチケットを買います。

そのチケットが各ツアーのプランごとに分かれているチケットで
各島で「八重山観光フェリー」さんにお世話になるのではなく
各島ごとのツアー会社にバトンタッチされていく形でツアーが催行されていくことになります。

なので、ツアーというよりフリーでの離島観光に船の乗船券やオプションたくさんついているようなイメージになります。
沖縄石垣島の離島ターミナル
離島ターミナルの入り口です。

沖縄石垣島の離島ターミナル
具志堅用高さんの金色の像もあります!
人気の撮影スポットになっていました!

本人曰く、「実物より少し背を高くしてもらった」そうです(笑)

沖縄石垣島の離島ターミナル
離島ターミナルの待合室内の様子です。
エアコンが完備されていて涼しいです。
いや、少し寒かったかも。。

沖縄石垣島の離島ターミナル
出航の10分前ぐらいから乗船開始。

それでは、小浜島まで出発!!!
楽しみでいっぱいです☆

 

 

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03:小浜島到着&ツアー開始・体験談(午前)

船に揺られること約30分ほどで最初の目的地「小浜島」へ到着!!
港には小浜島の観光会社さんが待っててくれたので、観光スポットをそこの会社のバスに揺られながら島内観光します!!

小浜島の島内観光の流れはとして・・・。

小浜島の島内観光の流れ

◎沖縄集落&「ちゅらさんロケ地」巡り
※シュガーロードなど

◎細崎海岸(くばざき海岸)

◎大岳(うふだき)

◎リゾートホテルで昼食

 

を予定!

小浜島の港の看板
まずは小浜島の証を撮影!
他の離島にも同じような看板があります。

小浜島の港の透明度
エメラルドグリーンの海で港から小魚たくさんもみれます。
海の透明度は小笠原(父島)の港の方が高かったかも。
小笠原の港にはサンゴ群生していたし。
▶小笠原(父島)旅行のブログ記事はこちらから⇒

小浜島の港
小浜島の港の様子です。
目の前に駐車場があり、ツアー会社の人が看板を持って待ってくれています。

ハイビスカス
南国の花と言えばハイビスカス!もちろん小浜島にもたくさんあります!!

小浜島の住居の外壁
沖縄と言えばこのサンゴの岩を積み上げた外壁が特徴的!!
この外壁は台風のような強風にはとても強いですが、
人がこの上に乗るとすぐ崩れてしまうのです。

まさに「台風のための外壁」となっています!!

珊瑚の石や岩って小さな穴(気泡?)や隙間がたくさんあいているので
そこから風が抜けるようです。

シーサー
もちろん屋根の上にもシーサー♪
けど実は、シーサーのない家も多いです(笑)

小浜島の島内の様子
島内にはサトウキビ畑と石垣牛の仔牛を育てている牧場が多いです。
牛の数は人口より多いとか。。

この仔牛はだいたい1頭あたり50万円ぐらいで売られていき
松阪牛や神戸牛などのブランド牛として育てられていくのがほとんどのようです。

やっぱりサトウキビより儲かるから、こっちに転職する方も多いとか。。。

サトウキビ畑
こちらはサトウキビ畑。
サトウキビ畑のしげみの中にはハブがいるそうなので注意!!!
絶対に入らないように!!
今年(2014年)も地元も方が1名噛まれて亡くなられたそうです。。

東日本大震災で宮城県から流れ着いたボート
2011年の東日本大震災で宮城県の漁港のボートが、この小浜島まで流れついたそうです。
震災の凄さを改めて感じました。持ち主も見つかったのですが、またここから宮城県に送ると巨額の金額が発生するので、記念(?)にこちらに寄贈しておくそうです。

この情報はガイドブックにも載っていない地元民しか知らない情報なので必見です!!
※ホントにガイドブックに掲載されていませんでした!!必見のスポットです!!

やえやまガイドブック

害鳥のクジャク
天然(野生)のクジャクのです。
実は、野生のクジャクが増えすぎて、小浜島では「害鳥」となっています。
役所に持っていくと1羽あたり5000円もらえるそうです!!

ぜひ、捕まえて旅行資金をゲットしてみてください!!
※ケガには気をつけてね!

ヤドカリ
もちろん南国なのでヤドカリもいます!
小笠原より小さいヤドカリばかりだったかも!

小浜島の海(細崎海岸、くばざき海岸)
小浜島の海(細崎海岸、くばざき海岸)
小浜島での人気のビーチ(浜辺)でもある「細崎海岸(くばざき海岸)」!
海の向こうには西表島がハッキリとみえます。
エメラルドグリーンの海と空のコントラストがキレイですね☆

マンタの展望台
「細崎海岸(くばざき海岸)」のそばにはマンタの展望台が!!
人気のキススポットです。

野ヤギの木登り
野生のヤギもいっぱいいます!!
木登りは珍しいかも。

大岳の道のり
小浜島が360度望める「大岳(うふだき)」展望台への道のりです。
近道の階段を使って行きで約5分〜7分で登れます。
途中、少し急坂になっているので注意して下さいね☆

大岳の眺望
「大岳(うふだき)」展望台からの眺望です。

大岳の眺望
すごい絶景。。

大岳の眺望
水色になっている部分は比較的浅い部分です。
茶色い部分が珊瑚礁が群生している部分。
そして沖で波が崩れている(白波がたっている)部分が、珊瑚&リーフ(岩)などや、海の深さが急激に変わって波が崩れている部分です。

ハッキリ分かりますね!!

だいたいここまでで時間的に昼ぐらいになり、このあとはリゾートホテルでの昼食に向かいます!!

 

 

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04:リゾートホテルで昼食・体験談

大岳(うふだき)を登ったあとは、小浜島にあるリソートホテル「はいむるぶし」で昼食。
小浜島には他に「星野リゾート リゾナーレ小浜島」のホテルがあり、日本最南端のゴルフ場があります。

ちなみに「はいむるぶし」とは
「南群星」と書き、八重山地方の言葉で「南十字星」を意味します。

はいむるぶしの看板
車で10分ぐらいでリゾートホテル「はいむるぶし」に到着!!

八重山弁当
ホテルのシェフがつくる「八重山弁当」。
これ以外にも「八重山そば」や数種類の特製スープが飲み放題!!

ゴーヤチャンプル
沖縄といえば「ゴーヤチャンプル」
実家のゴーヤは苦過ぎて苦手ですが、沖縄で食べるのは大丈夫♪

ジーマーミ豆腐
大好きな「ジーマーミ豆腐」

食事後は1時間ぐらい自由時間があったので
ホテル内を散策!!

芝生
天気もよかったので芝生も気持ちよかったです☆

ハンモック
こんなハンモックを家にも設置したい。。
このあと、ハンモックに乗って揺れていたら地面に落下して強打したのは内緒で(笑)

パラソルとハイビスカス
パラソルと空の青と植物の色が鮮やかで印象的でした。

はいむるぶしの園内
こんなキレイな庭園が中にはあります!
さすがリゾートホテル!

キレイなお花
園内でみつけた花も撮影。

これ以外にも数多く撮影していましたが
1時間経過したため次の離島「竹富島」に向かうために
一旦小浜島へ戻りました!
※バスで送ってもらえるので安心です☆

島民の足「原付バイク」
島民の貴重な足ともなっている「原付」
なだらかな坂が多い島内の移動には自転車よりも原付のバイクがオススメ!

小浜島の港
船まちで撮った小浜港の桟橋の様子!!

ここまでで午前の日程は全て終了し、これから竹富島に向かいます!!
意外と小浜島の内容が多くなったので
竹富島編に関しては次回のブログ日記でご紹介しますね☆

お楽しみに!!

 
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