質疑応答も！TOKIOの4人が緊急記者会見！山口達也氏が辞める。と辞表を提出

速報！質疑応答も！TOKIOの山口氏以外の4人が緊急記者会見！山口達也氏が辞める。と辞表を提出

未成年に対して、強制わいせつ容疑で書類送検された、TOKIO山口達也氏の無期限謹慎が決定したTOKIOですが、残りの4人のメンバーにより4/2（水）14時から改めて被害者の方々のの謝罪も含めた記者会見が行われました。

会見をみていたhitoiki（ひといき）として、第一印象は、松岡さん、城島さん、国分さん、長瀬さんの順番に現れ、ひとりひとりが深々と頭を下げていたのが印象的だった。

城島茂さんからのコメント

まずは、被害者の方々、ご家族、仕事でお世話になった方々への謝罪。
城島茂さんによると、TOKIO5人全員があったのが、4/30の夜だった。
山口達也氏が「TOKIOを辞めますといった」そうです。
ただ、まだこれから先は正直未定のようです。
「TOKIOとしては、まずは謝罪会見をと思った」

城島茂さんの質疑応答はこちら

5人での話合いの時の詳細をもっと知りたい

2時間ぐらい話し合った。個人の記者会見の時と同じように経緯を聞いた。山口達也氏は涙が枯れきった状態で、土下座して喋ってきた。カバンから退職願の封筒を出してきた。その時、メンバー全員言葉がでなかった。

山口達也にどんな言葉を？

自分たちから何かというより、彼から何を話すかを待っていた。事件発覚後から他のメンバーが全く知らない状態で彼が何を話すか聞いていた。ただ、まずは「今、自分たちに何ができるか」をずっと考えていた。

山口達也からどんな謝罪が？

山口達也氏より「謝っても謝りきれない。申し訳ない。お酒のせいではない、山口自身の甘さだった。」と。不起訴にはなったが、罪が消えることはない。みんなの心の中にも残り続けていく。TOKIOの甘さもあったのかもしれない。

酒についての注意は？

たびたび注意してきた！もっと強く注意すればよかった。

TOKIOの今後の活動は？

自分たちだけでは決められないのが正直。しかし、今いただいているものは、プロとして責任持って一生懸命やっていく。

TOKIOの今後の活動は？

自分たちだけでは決められないのが正直。しかし、今いただいているものは、プロとして責任持って一生懸命やっていく。

隠蔽はあったのか？

隠蔽しようとしたとは感じなかった

山口の心境の変化はあったのか？

会見で甘いことを言ったこと自体が、信じられない気持ちだった。人間として山口の弱さが露呈した。そこまで追い込まれていたのかと感じた。しかし、悪いのは山口自身が犯したことなので、しょうがない。

ジャニー喜多川社長と何か話したのか？

今回の経緯を改めて電話で伝えようとした。留守電で伝えた。折り返し、電話がかかってきた。「君たち大丈夫なの？」という心配と「明日の会見頑張れよ」と。「今後のことはまだ結果がでなかったのでそのまま伝えて了承された」

メンバーが一人抜けたら解散？

自分の責任において「TOKIOという名前を消さない」という思いでやってきた。リーダーの責任においてどうすべきか考えている。これ以上周囲に迷惑をかけれない。

福島県での活動について

心の故郷である福島に対して、言葉が出ないのが悔しい。なんてお詫びしていいのか。いろいろなことを大自然や生産者の方々から教わって、本当に申し訳ない気持ち。とりあえず、頑張っていくしかない。

退職願について

TOKIO脱退の退職願ではなく、ジャニーズ事務所脱退の退職願だった

ジャニー喜多川社長のコメントについて

怒られるよりも心配が先だった。ジャニーさんにそんなコメントを出させてしまって、情けない気持ちでいっぱい。まだ心配させているのだな。申し訳ない。

山口達也の記者会見から1週間の思いは？

山口の会見の情報しか分からなかったのが現実だった。自分の番組で自分のグループのことを伝えなければいけない辛さ。

今後の音楽活動は？

もともと山口と城島が楽器をやっていて、「バンドをやろう」となってはじめた。音楽がベースになって、バラエティやドラマなどのお仕事をいただいてありがたい気持ち。ただ今はそれどころではない。断腸の思い。被害者の方々が優先

仕事に対して具体的にどうやって被害者に向き合うは？

まずは、この記者会見もそのひとつ。そっとしておいてほしいという被害者の気持ちもあったので、葛藤はあったが、TOKIOとしてはまず全員で謝罪を行うことが大事。

松岡昌宏さんからのコメント

まずは、被害者の方々、ご家族、仕事でお世話になった方々への謝罪。そして「申し訳なく情けない気持ちでいっぱい」
山口達也氏の「TOKIOに戻れるなら戻りたい」という「彼の甘ったれた意見はどこから生まれるのか」疑問に思った。

松岡昌宏さんの質疑応答はこちら

事件の経緯について

山口達也が刑事さんから3回事情聴取されたらしい。けど、一切事務所にもメンバーにも報告がなかった、それがありえない。悔しい。

山口達也氏の辞表について

山口達也氏が「自分がいるからTOKIOに迷惑がかかる。だから辞めさせてほしい。」それに対し、30年の付き合いで、全く言葉が出なかった。辞表に関しては「リーダーが持っててくれ」と伝えた

酒についての注意は？

アルコール依存症だと思っていた。けど確かに診断書は依存症とは書かれていなかった。

TOKIOの今後の活動は？

プロとしてお仕事を継続してやらせていただいているうちは、責任持ってやっていく。周囲が「もうTOKIOじゃないな」という声が出てくるようであれば、その時考えたい

解散を口にしたのか？

解散という言葉は言えなかった。ただ、「戻れる場所」として捉えられてしまう甘い場所であれば、そんな場所なくなってしまえばいいとは言った。

福島県での活動について

本当に感謝してもしきれないぐらいのに、泥をぬってしまった。まず、この4人でできることがあれば、やらせてほしい

ジャニー喜多川社長のコメントについて

ジャニーさんは親です。ジャニーさんにそんなコメントを出させてしまって、情けない気持ちでいっぱい

山口達也の記者会見から1週間の思いは？

被害者の方々とそのご家族はどういう気持ちだったのか、ずっと思っていた。自分だったら許せない。言いたくもない後輩たちもコメントしなければならない状況で申し訳ない気持ちだった。

今後の音楽活動は？

ファンのために喜んでもらおうと思って色々考えていたが、申し訳ない気持ちでいっぱい

長瀬智也さんからのコメント

山口達也の行動に対して、改めて謝罪を行いました。被害者の方々、ご家族に対して、辛い思いをさせてしまったことに申し訳なく思っている。そして、関係者の方々、スポンサーの方々、テレビのスタッフの方々、差し替えや再編集作業などにも謝罪。さらに、ずっとTOKIOや山口達也氏を待ってくれているファンの方々に対して謝罪をされました。

事件のことを知ったのは他のメンバー同様のタイミングで、とてもショックだった。
山口達也氏の会見もみたが、お酒のせいにしたり、TOKIOに戻ってきたいという発言も甘さがにじみ出ていたと感じる。

被害者の方々を特定する動きが出ないことを願われています。

いただいているお仕事を一生懸命やりながら、これからの自分たちの今後を考えていきたいと考えています。

長瀬智也さんの質疑応答はこちら

山口達也にどんな言葉を？

山口達也氏が出した辞表を見た時に、いろんなことが頭をよぎった。山口達也氏が「TOKIOから会社に辞表を出してほしい」といった。けど今はリーダー城島が持っている。山口達也を信じているし信じていた。裏切られた気持ちもあるが、とにかく今は被害者の方にも迷惑をかけたみんなにも、できることは反省だと思う。

TOKIOの今後の活動は？

本人（山口）も自分の甘さに気づいています。信頼が欠けてしまっていることも事実。自分たちも、今はいただいている仕事を一生懸命やるだけ。

福島県での活動について

こういう形で裏切る形になってしまったのが申し訳ない。こういう質問が生まれてしまうこと自体も申し訳ない。

ジャニー喜多川社長のコメントについて

こういう形でのコメント申し訳ない。ありがたく受け止めた

山口達也の記者会見から1週間の思いは？

事態を知って、そのまま次の現場に向かい、そして海外の現場に行く状態だった。同行するスタッフの方々に謝罪をし、現地で撮影をしながら報道をみていた。いろいろな気持ちになりました。帰ってきて、こういう事態になってから初めて5人で会って、全て何も整理できてない状態で、物事が進んでいった。報道番組で太一君やリーダーがコメントしている姿をみていた、そばにいれない状態が苦しくなった。4人バラバラだったけど、同じことを考えていたと思う。

今後の音楽活動は？

23年間音楽活動組をやっている。ただ彼がいないと楽曲が成立しない。今はその状況。これからのことは4人で話し合っていく。

国分太一さんからのコメント

まずは、被害者の方々、ご家族の方々への謝罪。そして「TOKIOを信じてずっと一緒に仕事をしていただいた方々」と「ファンの皆様」に改めて謝罪。

山口達也氏が自分たちの前で辞表を出した時に受け止めるべきだと考えた。
辞表を受理したとしても、山口達也を見捨てることはしない。山口達也氏が被害者や自分自身とどう向き合うのか、しっかりと見届けていきたい。

国分太一さんの質疑応答はこちら

山口達也にどんな言葉を？

山口達也氏が現れた時、かなり憔悴しきっている状態だった。今、山口がすることは「TOKIOの心配をすることではない。TOKIOのことは残りの4人がしっかりとやっている。だから、山口は被害者のことと自分のことに向き合ってくれ」と伝えた。

TOKIOの今後の活動は？

TOKIOとしての案件に関しては、残りの4人で継続していく。自分たちの出ている作品に、視聴者の方々に評価していただく。今後どうするのかは、TOKIOの4人の中でも意見が割れている。個人的には山口達也氏の辞表を受理して脱退したとしても、事件の償いを見守る責任を感じている

福島県での活動について

福島の皆さんに成長させてもらった。公式で福島を応援できなくなってしまっても、個人個人で応援していく。厳しい声をいただいた、ただ福島の風評がでてしまうのが申し訳ない。

山口達也の記者会見から1週間の思いは？

この１週間は複雑な気持ちが出た１週間だった。毎日のように、山口や自分たちの映像が出て、いろいろな方々からアドバイスもでて、逃げ出したくなる気持ちもあったが、自分たちの仕事は逃げてはいけない仕事。これから自分の番組でも、今日の会見のことはでると思う。ただ忘れていけないのが、被害者や被害者ご家族のこと。