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小笠原諸島への旅行記 04 〜ナイトツアー・星空・夜景撮影編〜
こんにちは。今回のhitoiki（ひといき）な話題は、
先日の投稿に続いて
『小笠原諸島』の旅行記を体験談やレビューとして記していきます！
今回は小笠原諸島（父島）のツアーで
『ナイトツアー』について！！
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ナイトツアー前の夕飯
日中の『ドルフィンスイム & クジラウォッチング』の時間がおして
バタバタする中で
一旦、シャワーを浴び夕飯を済ませました。
※ドルヒンスイムやクジラウォッチングのブログ記事はこちら
ちなみに夕飯の揚げ物も相変わらず美味しい♪
本当に海渡さんにお世話になってよかった！！！
※海渡さんについてはこちら
「このブログ（hitoiki、ひといき）をみた！」といって電話で予約すると
いいことがあるかもしれませんよ☆
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オガサワラオオコウモリの観察
一通り準備を終えるとお迎えのバスが
民宿まできてくれて
ナイトツアーに出発しました！！
実は、小笠原諸島は
今までどこの陸地とも繋がったことが無く
独自の生態系を築いてきました。
そのため、カラスや蛇はいません。
しかし、黒い物体が夕方からよく空を飛んでいます。
その物体とは・・・！？
それは『オガサワラオオコウモリ』
引用：小笠原自然文化研究所より
そう！こんなやつです！！
コウモリといっても
皆さんの良く知っている吸血コウモリではなく
普通に植物食（樹木の若葉や果実、花の蜜など）を食べるんです！！
なので飛んでても怖がらなくて大丈夫ですよ☆
このツアーに参加すると
オガサワラオオコウモリがよくいる巣のあたりで
ガイドさんの説明を聞きながら散策できるので楽しいですよ！！
本当にいっぱいいます！！
しかも鳴き声はサルみたいで意外とかわいい（笑）
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国立天文台VERA小笠原観測局
その後、小笠原諸島の父島にある
国立天文台VERA小笠原観測局に向かいました！！
ここには超巨大な電波望遠鏡があります！！
※ホントにめっちゃデカいです！！！
夜はライトアップされるようなので
オレンジに光っています。
概要として
日本列島の４ヶ所に配置される
電波望遠鏡を組み合わせて観測することによって、
理論的に直径2,300kmの超大型電波望遠鏡と
同じ能力を持つと言われています。
小笠原観測局として建てられました大型パラボラアンテナは、
直径20m、高さ24m、重量約400トンもあり、
父島最大の建造物となります。
このVERAが実稼動すると、
月面上の一円玉が判別できるほどの精度があるそうです！！
非常に高精度ですね！！！
※その他の詳細はこちらより
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グリーンペペ
その後、『グリーンペペ』の散策に向かいました！
グリーンペペとは、
小笠原諸島では方言的俗称で
正式には『ヤコウタケ（夜光茸、グリーンペペ）』と
呼ばれているようです！！
このキノコの特徴は
名前にもある通り
真っ暗な状態でキノコをみると
幻想的な緑色に光ることです！！
日本では最も明るく発光するキノコとされていて、
世界一と紹介される場合も多いです！
キノコの寿命は3日程度しか持たないのですが
雨等が降って湿気が多いと
あるポイントでグングン発生し成長します！！！
※ツアーではこの『あるポイント』に行けるんです！！
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小港海岸で星空観察
小笠原諸島の父島には
環境省を中心とした事業「全国星空継続観察」で
日本一の夜景と認定される
『小港海岸の夜景』があります。
そこへナイトツアーで行ってきました！！
この海岸は、普段、海水浴やシュノーケリングも楽しめる
とても透明度の高い海のポイントなのですが
夜になると街や周囲の照明等の光が届かず
360度に満天の星空が広がります！
私が行った日はあいにく曇り空でしたが
それでも下ぐらいの星空。
肉眼でも天の川がハッキリみえました。
※ブレているのは許して下さい。。
これが快晴になると・・・！？
想像しただけでもヤバいですよね？？
そう！ヤバい星空なんです（笑）
滞在中、モヤがかっていたのが本当に残念ですが
ぜひ一生に一度はその星空に出会いたいものです。
ナイトツアーはここまでで
翌日のフリースタイル（自由行動での）シュノーケリングを
楽しんできます☆
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