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初心者必見!シグマのAPS-C専用レンズでボケ味を比較!SIGMA お買い得モデルはこれ!Canonやニコンに!
こんにちは。今回のhitoiki(ひといき)な話題は、一眼レフカメラのAPS-Cセンサー専用レンズの比較記事です。
なぜこの話題かというと、おかげさまで最近自分の周りにもカメラ仲間が増えていくなかで、みんなの素朴な疑問や話題として2つ目のレンズを探しはじめている人が増えました。その参考になればと思い自分のメインで使っているCanon EOS 70DやCanon EOS 80Dに該当するAPS-Cセンサーサイズの中で比較的人気のレンズを実際に使ってみて体感的に感じた部分を中心に比較レビューしたいと思います。
そんな分けで今回のテーマは、初心者必見!シグマのAPS-C専用レンズでボケ味を比較!お買い得モデルはこれ!といった内容をご紹介!!
今回撮影テストしたレンズはこの2つ
SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM キヤノン用 APS-C専用
Sigma(シグマ)17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM (キヤノン用)
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なぜAPS-Cセンサー用のレンズなのか?
今回チョイスしたレンズは、どちらもセンサーサイズが「APS-C」専用のレンズで、35mmフルサイズセンサーのレンズではありません。
なぜ、このレンズかというと「APS-C」サイズのCanon EOS70Dの一眼レフデジタルカメラを私がメインで使っているから。。。
・・・分かりやすい理由ですよね(笑)
もちろんそれ以外の理由もありますよ!!
それ以外の理由は下記の3点。
それ以外の理由
- 世の中的にEOS Kissなど「APS-Cサイズ」が一番多い
- 一眼を購入する理由として「ボケのある写真が撮りたい」という人が多い
- フルサイズっぽく撮るために広角側でF値が明るいレンズが欲しい
といった理由や要望が数多く伝えられたため、このレンズを選びました。
そういった、読者の皆様の要望や内容に今回は少しでも応えたい気持ちで記事を書きます。
また、以前のブログ記事でEOS Kiss X3やレンズなどを運良くお借りすることができたので、自分自身としても写真写りやレンズでの違いを比較したかったのが大きな理由と動機です!
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レンズのスペック・仕様の違いや比較
次に、レンズのスペック・仕様の違いや比較をまとめました。
両者のスペックの比較はこんな感じ!
特に「17mm-70mm」の方のレンズは、現行モデルと比較して1世代古いモデルになるので、現行モデルの参考程度にご覧下さい。
レンズのスペック・仕様比較表
レンズ | 18-35mm F1.8 DC HSM | 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM |
フォーカス | AF/MF | AF/MF |
絞り羽根枚数 | 9枚 | 7枚 |
焦点距離 | 18~35mm | 17~70mm |
※35mm換算 | 28.8〜56mm | 27.2〜112mm |
F値 | 1.8 | 2.8〜4 |
最短撮影距離 | 0.28m | 0.22m |
最大撮影倍率 | 1:4.3倍 | 1:2.7倍 |
手ブレ補正 | – | ○ |
最大径×長さ | 78x121mm | 79×88.9mm |
フィルターサイズ | 72mm | 72mm |
総括すると、「18mm-35mm」の方が
- 「f値がf1.8通し」なので、広角側でボカしやすい
※ちなみにレンズは望遠側で撮影した方が、ボケやすいです - 「絞り羽枚数」が多いので、よりキレイな円形でボカしやすい
一方、「17mm-70mm」の方が、
- コンパクト
- 若干、広角で撮影できる
- より被写体に寄って撮影できる
- 手ブレ補正が付いている
といったところでしょうか。
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レンズの大きさの違いや比較
次に、>レンズの大きさの違いや比較をまとめました。
ここからは実際に写真を交えてレビューを書いていきます。
まず、両レンズを並べて撮影してみるとこんな感じ。
レンズの長さの比較
「18mm-35mm」の方が焦点距離が短いのに、レンズの長さが全く違うののが特徴的!!
もちろん「18mm-35mm」の方が重たいです。
レンズの質感やスイッチの比較
レンズに近寄って撮ってみると「焦点距離」や「AF/MF」「手ブレ補正」以外に、最近のシグマレンズのデザインの違いもよくわかります。
個人的には、「18mm-35mm」の方がマットな質感で上質感もダントツにいい感じ♪
レンズのフィルターサイズの比較
上から俯瞰の写真を撮ってみると、フィルターサイズが同じということが分かりますね!
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レンズのボケ味の違いや比較について
次に、レンズのボケ味の違いや比較をまとめました。
ボケ味の違いはこんな感じ。
一番ボケるように、それぞれ広角側と望遠側で一番小さいF値で撮影しました。
構図をだいたい揃えるために、手持ちで行ないました。
※若干のズレはすいません。。
まずは比較のサンプルとして「Canon EOS70D」の純正キットレンズ「18mm-135mm」のレンズ(望遠135mm側)で撮影。
純正キットレンズ「18mm-135mm」のレンズ(望遠135mm側)
シグマ(SIGMA)「18-35mm」の望遠側(35mm側 f1.8)で撮影
シグマ(SIGMA)「17-70mm」の望遠側(70mm側 f4.0)で撮影
シグマ(SIGMA)◎「18-35mm」の広角側(35mm側 f1.8)で撮影
シグマ(SIGMA)◎「17-70mm」の望遠側(17mm側 f2.8)で撮影
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実際にどれぐらい接近して撮影できるのか?
ちなみにどれぐらい寄れるのか? 実際にどれぐらい接近して撮影できるのか??
ボケ味の比較とは別で、試しに最接近距離で撮影してみました!!
シグマ(SIGMA)「18-35mm」の望遠側で最接近
シグマ(SIGMA)「17-70mm」の望遠側で最接近
ちなみに、「17-70mm」はこれぐらい被写体に寄ってもAF(オートフォーカス)でピントを合わせることができます!!
・・・思わず被写体にぶつかっちゃいそう。。。
想像以上に近づけます!!
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まとめ
単純にレンズとしての使い勝手としては、「17mm-70mm」の方が、「焦点距離も広い」「近くに寄れる(マクロ風に)」といった理由で使いやすいと思います。
しかし、レンズの質感や画質としては「18mm-35mm」の方が上に感じました。
また、室内メイン(特にポートレート)だと「f1.8」まで明るいとシャッター速度も稼げるのでいいですね。
※ただ、「f1.8」で撮影するとピントの合う部分がカメラの液晶画面上で置く行き2mmぐらいしかないので、ピント合わせが
非常にシビアになります。普段使いでは「f2.8」ぐらいがやはり使いやすい!!
SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM キヤノン用 APS-C専用
Sigma(シグマ)17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM (キヤノン用)
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