グランエースとアルファード・ヴェルファイアを比較！ハイエースとの違いや、人気・評価・評判・レビュー・クチコミをまとめた！

グランエースとアルファード・ヴェルファイアを比較！ハイエースとの違いや、人気・評価・評判・レビュー・クチコミをまとめた！

こんにちは。今回のhitoiki（ひといき）な話題は、2019年10月8日に発表されたトヨタの新型フルサイズワゴン（ミニバンではない）のグランエース（GRAN ACE）と、TOYOTAの大人気ミニバンであるアルファードとヴェルファイアのスペックを中心に比較をまとめたのでご紹介します！

また、ベース車両となっているハイエースとの違い（正確には、グランエースは海外版のハイエースがベース）や、世間のグランエースに対する人気・評価・評判・レビュー・クチコミもまとめてますので、お楽しみに♪

引用：トヨタ公式サイトより

ちなみに、実車は、2019年東京モーターショーのトヨタ車体株式会社ブースで、展示されるようなので、そちらを楽しみにチェックしてみたいと思います☆

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トヨタ グランエースとは？ ハイエースとの違いは？

まずは、まだあまり皆さんに馴染みの薄いトヨタの新型車両「グランエースとは何なのか？」というのをご紹介します。

トヨタ グランエース（GRAN ACE）とは？

トヨタ グランエース（GRAN ACE）とは、2019年2月18日にフィリピンで世界初公開となった「海外向け新シリーズのハイエース（6代目）」がベースとなっている車両で、上質かつ快適な移動空間を提供してくれる大型のフルサイズワゴンです。すでにミニバンの枠を超えた大きさのクルマです。

簡単に言えば、高級感と他人数乗車を実現した、海外版ハイエースがグランエースということになります。

ちなみに余談ですが、過去に日本ではハイエースの派生車種として、グランビアやグランドハイエースと呼ばれるクルマも販売されていました。
グランエースは、海外版の6代目ハイエースがベースで、アルファードやヴェルファイアの内装の高級感の考え方を取り入れた自動車と言えます。

トヨタ グランエースの特徴（GRANACEの特徴）

トヨタ グランエースの特徴（GRANACEの特徴）としては、圧倒的な広さと上質さにより、ゆとりと高級感ある室内空間を演出し、車両安定性、快適な乗り心地、先進の安全機能とコネクティッド機能を兼ね備えた上級送迎車ということ。

乗車定員は、6人乗り3列シートと8人乗り4列シートが用意されています。

４列シートというのが、国内のミニバン市場にはない構成なので、需要がありそうですね。

それ以外に公式サイトから発表されているの主な特長が以下です。

ということです。

圧倒的な存在感と高級感」を実現した外形スタイル

フロントのデザインとして、金属調加飾の大型ラジエーターグリルをヘッドランプと融合させ、上下、左右方向に張り出させることで、華やかかつ、押し出しの強いフロントフェイスを実現しています。グリルと連続しヘッドランプに突き刺さる特徴的なLEDデイタイムランニングランプとクロム加飾フレームで一括りにしたプロジェクター式2眼LEDヘッドランプが高級車に相応しい先進性を表現されています。

引用：トヨタ公式サイトより

「上質」で「華やか」なコックピット空間

ブラックを基調としたインストルメントパネルは、空調吹き出し部に金属調加飾、助手席正面に木目調加飾を配して華やかさを演出しています。またメーターフードには、表皮巻きと本ステッチを施し上質さを表現しています。

広さを活かした上質なおもてなし空間

• 乗車定員は、3列6人乗りに加え、4列8人乗りのタイプも設定。ユーザーの多様なニーズに応じ選択可能です。
• セカンドシートならびにサードシートの4席には、ゆったりとくつろげる専用の本革キャプテンシートを採用し、上質な移動空間を提供。座り心地の良さに加え、ロングスライド機構やオットマン機構などを装備し、快適性や利便性の良さも追求しています。
• 後席のお客様を包み込むように、フロントシート背面からサイドトリムに向かって配した木目調加飾を装備。加飾に沿って優しく灯されるLEDサイドカラーイルミネーション（アンビエントライト）によって、華やかさと落ち着きのある上質感を表現しています。

LEDサイドカラーイルミネーション（アンビエントライト）点灯の様子

引用：トヨタ公式サイトより

磨き抜かれた高い基本性能

• 駆動方式は、FRレイアウトを採用。1GD 2.8Lクリーンディーゼルエンジンと6速オートマチックトランスミッションを搭載し、滑らかさに加え低回転からトルクフルな走行を実現しています。
• リヤの足回りには新開発トレーリングリンク車軸式リヤサスペンションを採用しています。環状骨格構造採用などボディ剛性の高さと相まって、上質な乗り心地と優れた操縦安定性を実現しています。
• 徹底した振動、遮音対策などによって、様々な道路環境においても高級ワゴンにふさわしい心地よい静粛性を追求されています。

充実の先進装備

• 歩行者（昼夜）や自転車運転者（昼間）を検知対象に加えたプリクラッシュセーフティ採用の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を装備しているので、安全性も向上しています。
• 駐車場など低速走行時における衝突緩和、被害軽減に寄与するインテリジェントクリアランスソナー［パーキングサポートブレーキ（静止物）］などの安全・安心をサポートする装備も充実しています。
• 先進のディスプレイオーディオ（DA）を装備。SDLなどのスマートフォン連携機能（Apple CarPlay、Android Auto）によって、スマートフォンで普段利用している地図アプリや音楽アプリなどをディスプレイ上で表示・操作が可能です。

とのことです。

特に、静粛性にも力を入れているようで、ダッシュパネルに最適な遮音、吸音材を設定。ウィンドシールドはアコースティックガラスを採用されています。さらにプレミアムグレードにはスライドドアに合わせガラスを採用し、これらによりグランエースの会話明瞭度はアルファード並みの静粛性を実現されているようです！

グランエースとハイエースとの違い

トヨタ グランエースは、2019年2月にフィリピンで発表された6代目新型ハイエースがベースですが、日本国内では5代目ハイエースを未だに販売しています。グランエースと5代目ハイエースの違いとしては、エンジンの位置が違います。

グランエースでは、アルファードやヴェルファイアと同じ、セミボンネット化され、前方衝突安全性を高めています。さらに、新型専用プラットフォームの採用により衝突安全性を強化、Euro NCAP5★に相当する高い安全性を備えているのも嬉しいポイントです。
ただし、その代償として、全長のボディサイズが5代目よりもさらに長くなりました。

一方、日本国内で販売されている、5代目ハイエース（現行型）は、運転席の下にエンジンがあるキャブオーバー型と呼ばれる構造をしています。これにより、全長を短くしつつも、積載性や居住性を良くするために荷室・居住スペースを広く取ることができるのです。ただし、運転席の前にボンネットがないため、前方に衝突した際は、クッションとなるスペースが確保しづらく、グランエースよりも前方衝突安全性の物理的な安心感では劣る印象です。

もちろん、ハイエースを運転されているドライバーや同乗者にダメージを与えないよう、フロント部分には異常なほど頑丈なボディに設計されています。また、エアバッグやABSなどの装備はもちろん、ステアリング＆ブレーキペダル後退低減機構や頸部傷害低減シートなどの工夫も施されています。

ただ、ボンネットが無いぶん、物理的なクッション性能で衝突被害を軽減しづらいのは事実です。

前方衝突した際の、ボディの潰れ方などがわかる動画もアップしておきますね！

5代目ハイエースの前方衝突実験による安全性様子

 

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トヨタ グランエースの外観や内装の写真！

トヨタ グランエースの外観デザイン（インテリア）や内装（インテリア）がわかる写真を集めました。
高級感の考え方の違いだと思いますが、MAZDAのCX-5やCX-8とは対極のようなデザインですね。

トヨタ グランエースの外観・エクステリアデザイン

正面の様子

引用：トヨタ公式サイトより

ライト点灯の様子はこちら。

引用：トヨタ公式サイトより

アルファードと並べてみました。
サイズは適当なので、雰囲気の違いだけみてください。

引用：トヨタ公式サイトより

背面の様子

引用：トヨタ公式サイトより

ライト点灯の様子はこちら。

引用：トヨタ公式サイトより

アルファードと並べてみました。
サイズは適当なので、雰囲気の違いだけみてください。

引用：トヨタ公式サイトより

側面の様子

引用：トヨタ公式サイトより

アルファードと並べてみました。
サイズは適当なので、雰囲気の違いだけみてください。

引用：トヨタ公式サイトより

トヨタ グランエースの内装・インテリアデザイン

引用：トヨタ公式サイトより

引用：トヨタ公式サイトより

アルファードと並べてみました。
サイズは適当なので、雰囲気の違いだけみてください。

引用：トヨタ公式サイトより

引用：トヨタ公式サイトより

 

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トヨタ グランエースとアルファードやヴェルファイアの比較（スペック・広さの違いなど）

では、早速メーカーが公開している情報等も含めて、hitoiki（ひといき）的にトヨタ グランエースとアルファードやヴェルファイアを比較し、買う方が気になるスペックのポイントを中心に簡単に比較してみました。

ちなみに、参考程度に現行型のハイエースのスペックも合わせて記載してグランエースと比較してみます。

グレードなどによって、仕様も違うのですが、グレードは、hitoiki（ひといき）チョイスですので、すいません（笑）

車名	グランエース （6人乗り）	アルファード （G・7人乗り） ヴェルファイア （V・7人乗り）	ハイエース （DXロング・6人乗り）
全長（mm）	5,300	4,945（-355） ヴェルファイアは 4,935（-365）	4,695（-605）
全幅（mm）	1,970	1,850（-120）	1,695（-275）
全高（mm）	1,990	1,935（-55）	1,980（-10）
ホイールベース（mm）	3,210	3,000（-210）	2,570（-640）
室内長（mm）	3,290 8人乗りは、 3,365	3,210（-80）	3,000（-290）
室内幅（mm）	1,735	1,590（-145）	1,545（-190）
室内高（mm）	1,290	1,400（+110）	1,335（+45）
最低地上高（mm）	調査中	160	195
最小半径（m）	5.4m	5.8m（-0.4）	5.0m（+0.4）
車両重量（kg）	調査中	1,990	1,860
エンジン 排気量（L）	2,754 （クリーンディーゼル）	2,493 （ガソリン）	2,754 （ディーゼル）
最高出力（kW〈PS〉/rpm）	調査中	134 〈182〉 /6,000	111 〈151〉 /3,600
最大トルク（N・m〈kgf・m〉/rpm）	調査中	235 〈24.0〉 /4,100	300 〈30.6〉 /1,000～3,400
使用燃料・タンク容量	軽油・調査中	ガソリン・75L	軽油・70L
トランスミッション	調査中	Super CVT-i	6速AT
燃費（km/L）	調査中	11.6	13.0
駆動方式	FR （後輪駆動）	FF （前輪駆動）	FR （後輪駆動）

トヨタ グランエースとアルファードやヴェルファイア、ハイエースバンを比較するとこんな感じです。

意外にも、室内高は、グランエースよりもアルファード・ヴェルファイア・ハイエースバンの方が広い（高い）のですね！

 

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世間の評価、評判や口コミ、ユーザーレビューは？

現時点でのトヨタ グランエースの世間の評価、評判やユーザーレビュー、クチコミは以下のような感じ！

#トヨタ #東京モーターショー
センチュリー
グランエース
ヴェルファイア
の比較画像を作った

ヴェルファイアってこんなにちっちゃかったんだ(笑) pic.twitter.com/0DjXktC47G

— かざくるま (@kazyakuruma) October 8, 2019

正式発売されたトヨタの新型グランエース

台湾と豪州の②グランビア
タイの③マジェスティ
フィリピンの④スーパーグランディアとの違いは燃料やシートの設定ですね

グランビアとはシートは同じでDPR、
マジェスティは11人乗りでバイオディーゼル、
日本仕様はシートヒーター設定有(インパネ中央 pic.twitter.com/0QrWKUz92F

— 個性的な車を偏見で紹介するbot (@kuroiroSURFbot) October 8, 2019

グランエース
FRのみで4WD無し
バックドアは電動設定無し？
スライドドアの窓はハメ殺し

前席にアームレストも無いままなんですね
フリップダウンモニターは日本仕様のみ標準？
あと8人乗り仕様の4列目がどう見ても3人掛けで9人乗りにみえる😅
premium というリアエンブレムから幾つかのグレード有か pic.twitter.com/dMQFC7jkNS

— 個性的な車を偏見で紹介するbot (@kuroiroSURFbot) October 8, 2019

海外向け新型ハイエースもグランエースも、愛知県内某所でもう腐るほど見てる僕。(間近で見ることも多々)

— いわっき (@iWAKKI_555) October 8, 2019

タイヤサイズは235/60R17 60サイズらしいです(^-^)グランエースの重さを支えるにはこのエアボリュームが必要らしいです😊そしてステアリング切れ角は45度を確保してるそうです(^-^) pic.twitter.com/FQ7rHZnrbV

— タクラウン⊿ (@crown1204ngz) October 8, 2019

グランエースにもディスプレイオーディオが装備されてるみたいだな😊 pic.twitter.com/ul2A2ZiMTG

— タクラウン⊿ (@crown1204ngz) October 8, 2019

グランエースのエンジンは2.8Lディーゼルを搭載。 pic.twitter.com/AK51RUvddj

— タクラウン⊿ (@crown1204ngz) October 8, 2019

デカすぎる…💦

フルサイズワゴンの新型車グランエース、年内に発売‼️

2.8Lディーゼルで3列6人乗りと4列8人乗りの設定！
6人乗り仕様はアルヴェルのエグゼクティブパワーシートが2列も‼️

豪華仕立てですが全長5.3m、全幅1.97mはさすがにデカすぎるって…#新型車 #グランエース pic.twitter.com/oOmEVXMxKS

— 車屋さんKN (@car_is_funny) October 8, 2019

グランエースでか！

— ★̇̈⃛⃜아오이-a o i-★̇̈⃛⃜ (@_nnk79_) October 8, 2019

乗ってみてえなグランエース

— カモＰ (@Ss98C) October 8, 2019

Twitterなども含めて情報を集めてみましたが、いかがでしょうか？？
やはりセンチュリーに匹敵する全長の長さや、2m近い全幅サイズで「グランエース デカイ」といった声が多かったです。また、個人的に同意見だったのが、グランエースの内装や木目調パネルの質感や使い方が、新型のデリカD5に似ているなと感じました。

今度のグランエースは現行デリカっぽい内装だな pic.twitter.com/vHt4cPEPeU

— J5N1 (@fumini05) October 8, 2019

皆さんはいかがでしょうか？？
似ていると思いませんか？？

 

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グランエースの発売日は？

気になるグランエースの発売日ですが、2019年10月8日時点では、2019年の年内に発売を予定はされているようです。早く詳細の確定日が知りたいですよね！

 

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まとめ！！

いかがでしたでしょうか？この度TOYOTA（トヨタ）から新たに発表された新型車のグランエース。

ベースは、フルモデルチェンジした海外の新型ハイエースですが、国内の法人向け送迎車としてや、旅館やホテルでの送迎車としての需要を見込んでいるようです。

また、それ以外にも「アルファードやヴェルファイアより大きな車が欲しい！」「現行のハイエースよりも高級感のある車に乗りたい！」という方に、需要はあるかもしれませんね！
トヨタ車内でマイルドヤンキーと呼ばれるターゲット層にもアルファード、ヴェルファイアに続く新たな選択肢として選ばれるかもしれません。

随時、レビューや評価・評判などはこのブログで更新＆紹介していきますので、お楽しみに♪

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