CX-8からCX-8に乗り換え!あえて2020年の年次改良前のモデルを購入した理由とは? | hitoiki( ひといき )

CX-8からCX-8に乗り換え!あえて2020年の年次改良前のモデルを購入した理由とは?

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CX-8からCX-8に乗り換え!あえて2020年の年次改良前のモデルを購入した理由とは?

こんにちは。今回のhitoiki(ひといき)な話題は、2017年モデルのMAZDA CX-8から、「年次改良前の2020年モデルのマツダCX-8に乗り換えた理由」や、「なぜ2021年モデルを買わなかった」のかをまとめたので、ご紹介します。

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もし、「年次改良前の2020年モデル以前」か「年次改良後の2021年モデル」で迷われている方は、今回の違いを参考にしてみてくださいね!

また、CX-8の年次改良情報などは以下にも掲載していますので、よければご覧ください。

CX-8の年次改良情報(改良点など)

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2017年モデルのマツダCX-8を手放した理由や背景

まずは、2017年モデルのマツダCX-8を手放した理由や背景をご紹介します。

ちなみに、当初はCX-8を3年で乗り換える想定は全くなかったです(笑)
銀行のマイカーローンを活用して購入したのですが、そちらが払い終わるころに、考えようって考えてました。

そんな私がなぜ購入して約3年のタイミングでCX-8からCX-8に乗り換えたかというと、以下の理由があります。

CX-8を新車のCX-8に理由

  • 毎月の支払いの固定費を下げたかった
  • 電装品の保証となるマツダの新車保証が新車登録日から3年(もしくは6万kmの早い方)までで、切そうだった
  • 下取りが想定よりも高かった
  • CX-8にずっと欲しかった装備が、2021年モデルの年次改良でなくなってしまう
  • CX-8で好きだったデザインが、2021年モデルの年次改良で変更されてしまう
  • 2017年モデルから、安全装備もさらに大きく進化している

ということです。

順に掘り下げてご紹介します。

毎月の支払いの固定費を下げたかった

これは、新車に買い換えなくても固定費(今回で言うと銀行のマイカーローン)を下げる方法はいくつかあるのですが、今回私が採用した方法は、2017年モデルの下取りを高値で買い取ってもらい、その下取りで銀行のマイカーローンの残債分と、新車購入の下取りの両方に充当したということ。

これにより、毎月6万円を支払っていたローンを、金利の安いローンに組み直すことで、毎月35000円程度(42%OFF)に下げました。
ただ、もちろん、新車で新たに買うとローンの支払い期間や残債は増えます。そして、購入後から何年後までの支払い金額で区切るかによって、購入時からの総支払額は変わってきますので、そこは注意してください。

ちなみに私は、銀行のローンの残債があと2年で約150万円程度残っていた状態で、
残債を完済して新たに新車を購入し、その後、3年後の支払い金額は約120万円+200万円という残債が残る買い方をしました。

わかりやすく表にまとめると以下です。
※車検費用とか、パーツなどのメンテナンス交換費用はあえて省いてます。

これから3年間で必要になる費用

期間 CX-8を乗り続けた場合 CX-8を乗り替えた場合
2年間での支払い金額 約150万円 約81万円(-69万円)
2年目から3年目の支払い金額 0円 約40万円
3年目に残る残債 0円 約200万円

ということになります。

これから2年間での支払いさえ頑張れば、あとは残債もなくなるので、2年目以降は楽になります。
ただ、2017年モデルを乗り続けた場合、6年目になると下取り金額もさらに下がるのと、最初の2年間で必要になる69万円のコスト差というのもキャッシュフロー的に大きいと感じました。

それもあり、新車を3年スパンでも乗り換えるのはアリかと感じました。

電装品の保証となるマツダの新車保証が新車登録日から3年(もしくは6万kmの早い方)までで、切そうだった

これも、大きい理由です。最近の車って安全装備の進化とともに、いろいろな車内の装備が電動化されてますよね?? パワーウインドウや電動スライドドアなどはもちろん、テールゲート、パワーシート、シートヒーター、エアコン、360度ビューモニターなどなど。新型が出るたびに、電装品のパーツが増えている印象です。

これがもし壊れた場合、無償で直してくれるのが、新車登録日から3年間(もしくは走行距離6万キロの早い方)使える、新車保証と呼ばれるものです。

私も、2017年モデルに乗り換えて、新車保証を使うケースというのは、3回ほどありました。

全て無料で直してもらえるのでよいのですが、3年過ぎると、この保証が使えなくなるので、極端な話、3年目と1日目に、360度ビューモニターが壊れると有料での修理となります。

交換パーツ自体には、1年保証とかもついてないので、交換後1ヶ月でまた壊れたら、極端な話、再度有償修理となります。

ただ、理解として注意したいのが、最近の新車は壊れやすいのではなく、壊れる箇所のリスクが増えたということです。
仮に10年前の車の電装品のパーツが100個だとして、今の新車の電装品の数が1000個だとししたら、壊れる箇所のリスクが10倍になっているということです。

昔の車と違って、3年目以降、こういったトラブルに出会うリスクが増えているので、3年スパンでも乗り換えるのはアリかと感じました。

下取りが想定よりも高かった

これも、大きな要因です。車の価値は年々下がっていきます。
下取り金額は、車の状態や、市場価値でも変わってくるので、一概には言えませんが、だいたい取得価格の65%が残っているとみて230万円〜260万円といったところでした。

そんなか、今回の下取りは、288万円程度にしていただきました。
ちなみに、グーネットで簡単web査定したところ、年式とグレード、色、走行距離だけで算出すると、267万円〜273万円でした。

CX-8からCX-8に乗り換え!あえて2020年の年次改良前のモデルを購入した理由とは? グーネット買取で簡単web査定 mazda_cx-8_cx8_transfer_goo
画像引用:グーネット買取の画面より

多分、一括査定などをすれば300万円近くまでいったかなと感じます。
360万円の車を3年乗って280万円ということは、77%ぐらい価値が残っていました。
傷も多く交換しないといけないパーツもいくつかありましたが、想定値よりも若干上回ったので、乗り換えるのもありだと感じました。

CX-8にずっと欲しかった装備が、2021年モデルの年次改良でなくなってしまう

正直、上記のお金だけの話では、購入までいたらなかったかもしれません。実は、年次改良後の2021年モデルでは、CX-8でずっと欲しかった装備なくなってしまうため、新車で手に入れるのはこのタイミングしかなかったというのも、行動した理由です。

2017年モデルのCX-8を最初購入した時点では、設定がなかったものなどが、これまでの年次改良で少しづつそろっていき、ようやく2020年モデルで、ほぼ揃っていました。

2017年モデルを買うときに、諦めた装備&当時なかった装備の例が以下です。

2017年モデルを買うときに、諦めた装備&当時なかった装備

  • 本物の木を使った本杢目のパネル
  • ディープレッド(焦げ茶色)のシート
  • ナッパレザーの6人乗りウォークスルーモデル
  • 2列目にカップホルダーとUSB給電(6人乗りウォークスルーだけはなかった)
  • マツコネの画面サイズ(当時は7インチだった)
  • リアシートにシートヒーターが欲しかった
  • シートベンチレーションが欲しかった

あとは、「マツコネ2の搭載を待つだけ」と思っていたら、「マツコネ2の搭載」と引き換えに、なくなってしまう装備があったので、なくなる前に新車の状態で乗りたいと感じるようになりました。

CX-8で好きだったデザインが、2021年モデルの年次改良で変更されてしまう

デザインの仕事もしている私としては、車の内装デザインや外観デザインのバランスというのは、人一倍気にしています。極端な話、性能がめちゃくちゃ良くても乗りたくないデザインは、乗りたいと思いません。スペックや性能が悪くても、デザインを気に入る車にのるタイプです。

デザイン自体も、とても気に入っているCX-8ですが、年次改良後の2021年モデルで、欲しい装備のグレードにすると、好みじゃないデザインとなってしまうことがわかりました。

それを避ける意味で、あえて年次改良前モデルを選択しました。

2017年モデルから、安全装備もさらに大きく進化している

マツダは、他社のマイナーチェンジのスパンではなく、年次改良と言う早いタイミングで、装備の進化などをさせていきます。もちろん、2017年モデルのCX-8も安全装備としては、非常に素晴らしいもので、今でも感動していますが、2020年モデルのCX-8は、さらに進化しています。

例えば、以下の点が2017年モデルと2020年モデルを比較して違いがあります。

2017年モデルと2020年モデルの安全装備の違い

  • 前方の車や歩行者を検知するアドバンストSCBSが、夜間の歩行者にも対応
  • ALHのハイビームの動作開始が、40km/h→30km/hに低速化。住宅街でも積極的にハイビームになりやすい。

というもの。特に、ALHは、一度慣れると無い車が暗く感じる代物で。人が急に飛び出してきやすい、住宅街で積極的に作動してくれると、遠くの歩行者の早期発見につながったり、相手にも自分の存在を早い段階で知らせることができるので、とても重要な装備だと認識しています。
この40km/hから作動していたものが、30km/hから作動するのは本当に大きいです。

そして、2021年モデルはどうかというと、2020年モデルと、安全装備の進化に大きな違いはなさそうだったので、あえて2020年モデルになりました。

ただ、余談ですが、2021年モデルは、マツコネ2に進化し、モニターも8.8インチと10.25インチに大きくなっています。そして、360度ビューモニターの解像度も劇的に綺麗になってますので、画面が見やすくなっています。そういう意味での安全装備の進化というのは2021モデルのほうが、よいですよ!

以上の理由から、リスクはありながらも、乗りたい車に乗るには今しかないと感じ、乗り換えることとなりました。

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年次改良後の2021年モデルではなく2020年モデルのMAZDA CX-8を選んだ理由

次に、年次改良後の2021年モデルではなく2020年モデルのMAZDA CX-8を選んだ理由をまとめてみましたので、ご紹介いたします。

これは、比較表のようにまとめたほうが、わかりやすいかと思いますので、比較表をまとめてみました。
ちなみにどちらも、Lパッケージで比較しています。

年次改良前後で、CX-8の違い

私が、好きな方の装備を赤字にしておきますね!

モデル 2020年モデル 2021年モデル
グリル 水平基調
(シルバー)
ブロックメッシュ
(グロスブラック)
インテリアパネル 本杢目
(本物の木)
メタルウッド
(木目調パネル)
シート材質 ナッパレザー レザー
シートカラー ディープレッド・ピュアホワイト ブラック・レッド
マツコネ マツダコネクト
(8インチ)
マツダコネクト2
(10.25インチ)
先進安全装備 どちらも同じ
シートバリエーション どちらも同じ

というのが、ざっくりとした、私に影響のある主な装備の違いとなります。
※もちろん他にもありますが。

比較表を見ると一目瞭然ですが、2020年モデルの方が、私が欲しい装備が多く感じました。

確かにCX-5でも装備されているメタルウッドの方が、本杢目のパネルよりも派手さが強く、誰でもわかりやすいラグジュアリー感を感じさせてくれますが、私がCX-8を2017年に気に入ったポイントのひとつに、本杢目のパネルだったので、設定がなくなるのが本当に惜しかった。。
オプションでもいいから、選べるように設定して欲しいですね。。

そして、CX-8の賛否分かれている水平基調のフロントグリルの方が、私は好みでした。2021年モデルでは、プロアクティブ以下のグレードのみになってしまいます。

これらの装備の違いが気にならない人は、年式も新しく装備も新しい2021年モデルを迷うことなく買うべきですが、気になる人は、一度、現車を見て判断し、どうしても2020年モデルが欲しい場合は、メーカーの在庫車か、未使用車などを調達するとよいでしょう。

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総評とまとめ

いかがでしたでしょうか? 高値で売れるタイミングで下取りに出し、銀行ローンの完済と、あえて、年次改良後の2021年モデルではなく、2020年の年次改良前(2021年モデル)を購入した理由などをまとめました。

もし、2020年も出るか2021年モデルで迷われている方は、早めにディーラーに在庫確認されたほうがよいですよ!2020年モデルの生産は終わっているようなので、在庫限りの車を新車で買う形になります。
また、ディーラーで試乗車などが残っているケースもありますので、早めにそれらを抑えたほうがよいです。

そして、CX-8の最新情報は、hitoiki公式Facebook公式Twitterでも随時発信していきますので、よければフォローお願いします!

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